Real TITANIC
INTRODUCTION
タイタニック号は、北大西洋航路において、当時キュナード社とライバル関係にあった、英国ホワイト・スタ
ー社の保有する豪華客船。1912年4月10日、英国サウサンプトン港を出港しニューヨーク港に向かう処女
航海中、ニューファンドランド沖で氷山に衝突して沈没した(1912年4月15日午前2時20分)。乗員・乗客総
数2,228名のうち、生存者は705名。死亡者は1,523名に及んだ。
タイタニック号のデータ |
|
| 船籍 英国 | 航海経路 |
| 総トン数 46,329gt | 出港日 1912年4月10日 |
| 全長 264.82m | 出港地 英国 Southampton |
| 全幅 27.75m | 寄港地 フランス Cherbourg |
| 航海速力 最高24ノット | アイルランド Cork |
| 建造費 7,500,000ドル | 目的地 米国 New York |
| 建造 ハーランド・アンド・ウルフ社 . | 沈没地点 |
| 北アイルランド | 水深 3,776m |
| Belfast | 船首 北緯41度43分57秒 |
| 起工 1909年3月31日 | 西経49度56分49秒 |
| 進水 1911年5月31日 | ボイラー 北緯41度43分32秒 |
| 就航 1912年4月10日 | 西経49度56分49秒 |
| 沈没 1912年4月15日 | 船尾 北緯41度43分35秒 |
| 西経49度56分54秒 | |
COLUMN
唯一の日本人乗客
タイタニック号に日本人乗客が一人いたという事実は、ご存知だろうか。この事実については、ウォルタ
ー・ロード(Walter Lord)『タイタニックの最期 (A NIGHT TO REMEMBER)』(1998年、ちくま文庫)の解説と
して、孫の細野晴臣氏が紹介されており、また映画公開当時テレビ番組で取り上げられ、日本各地で開催
されたタイタニック引上げ品展でも紹介されていたから、今では知らない人の方が少ないのかもしれない。
その乗客は細野正文氏。鉄道院の官僚としてのロシア留学の帰り、ニューヨーク経由で帰国しようとして、
あの事故に遭遇したという。幸運にも10号ボートで救出され生還できたものの、当時の日本では、「男であ
るのに、なぜ生きて帰ってきたのか」といった厳しい批判に晒された。
また人種的偏見の強かった当時の西洋社会においては、自分の命と引換えに女性や子供の命を救った
「英雄的行為」に出た者は、すべてアングロ・サクソンであり、こっそりボートに乗って助かったのは外国人
―すなわち、中国人や日本人、あるいはアルメニア人かイタリア人かフランス人と決め付けられた。そのた
め男性の生還者は、つらい立場に立たされることが多かったらしい。
細野氏は、ホワイト・スター社の便箋にカルパチア号の船上で書き綴った日記を残している。それによると
本当に偶然から生還できたものだったらしい。決して卑劣な行為に出たわけではなかった。しかし細野氏は
事件についほとんど語ることなく1939年にこの世を去られている。

(c) 1997 TWENTIETH CENTURY FOX AND PARAMOUNT PICTURES.
SOUTHAMPTON
タイタニック号が出港したこの港は、何と発音すればよいのでしょうか。サウサンプトン、サザンプトン、サ
ウスハンプトン。日本語での表記は様々です。そこで「タイタニック引上げ品展」でお会いしたタイタニック・
エキジビション・ジャパンのChief Executive Officer の Matt Taylor 氏にこの点を伺ったところ、「これは
よく聞かれるんですよね。」と苦笑されながら教えてくれました。答えはいずれでもよいとのことでした。「ロン
ドン辺りの人の発音ではどうですか。」とさらに伺うと、「う〜ん。」と少し考えられて、やはりどれが正しいと
いうことはないとのことでした。日本でも、たとえば、北海道の大雪山を「たいせつざん」とするか「だいせつ
ざん」とするかという議論があったりしますが、それと同じ様なもののようです。
LINKS
タイタニックに関するWebサイトは、イギリスを中心に無数にあり、そのすべてを網羅することは不可能に
近いことです。ここでは、それらの中から厳選して掲載いたします。また、Webサイトの中には、映画につい
て触れられているものもありますが、現実のタイタニック号に関する記事が多いものについては、こちらに
分類しました。
海外のWebサイト(World Wide Web Sites)
ASSOCIATION FRANCAISE du TITANIC
フランスのタイタニック協会。
タイタニック百科事典、全乗客・乗員の詳細な経歴等を知ることができる。
タイタニックはベルファストにあるこの造船所で建造された。
タイタニック国際協会、1989年創立。
TITANIC HISTORICAL SOCIETY (THS)
タイタニック歴史協会、1963年創立。
THE IRISH TITANIC HISTORICAL SOCIETY (ITHS)
アイリッシュ・タイタニック歴史協会、1988年創立、アイルランド、ダブリンに本部がある。
アルスター・タイタニック協会、北アイルランド、アントリムに本部がある。アルスターとは北アイルランドの旧称。
THE ULSTER FOLK AND TRANPORT MUSEUM
TITANIC:THE WONDERS EXHIBITION IN MEMPHIS
INQUIRY:MYSTERIES OF THE TITANIC
SUPPORT NON-INVASIVE TITANIC RESEARCH & ACTIVITIES
HOW DEEP CAN THEY GO? -THE RMS TITANIC-
NIC WILSON'S TITANIC OLYMPIC & BRITANIC HOME PAGE
RMS TITANIC - A JOURNEY TO THE PAST
TITANIC - COLLIDE WITH HISTORY
日本のWebサイト(Japanese Web Sites)
タイタニック号に関係のある港町 (Ports noted in connection with TITANIC)
北アイルランドのこの町の造船所でタイタニックは生まれた。
1912年4月10日午後1時、この港町から出港した。
1912年4月10日午後6時30分、シェルブール港入港。
1912年4月11日午前11時30分、クイーンズタウン(コーク)沖に停泊。
ここがタイタニック号の目的地だった。
カナダのこの港町には多くの遺体が収容された。
This music is downloaded from Titanic - The Ship of Dreams download archives.
06/01/17