2025年7月
2025年7月の海外旅客船情報
台湾の澎湖、香港からの1,800人のクルーズ客を歓迎(台湾・マレーシア)
台北(=タイペイ)発。火曜日の朝、クルーズ船が香港と澳門から澎湖(=ポンフー)への1,800人の旅行者を連れてきた。
この77,740トンのStar Voyager(=スター・ボイジャー、注、ex-Dawn Princess)は、CNA(=中央通信社)によると、今年これまでに馬公(=マーゴン)に接岸した最大のクルーズ船だという。訪問者らは、この島嶼県において半日過ごす予定だ。
この船は、香港から高雄(=カオシュン)に航海し、火曜日朝に澎湖に到着した。マレーシア人所有のStar Cruisesは、10月まで、7本の同種の旅行を計画している。
Penghu County Government(=澎湖県政府)とTourism Administration(=交通部観光署)の代表が同船に乗船して、訪問者らにお土産を贈呈した。今年これまでに、Seabourn Cruise Linesが運航するSeabourn Quest(=シーボン・クェスト、注、「探求の旅」の意)」も澎湖に接岸していた。
2024年、Taiwan International Ports Corporation(注、「台湾港務株式会社」の意)によると、台湾は、海外からの316,000人が含まれる900,000人のクルーズ旅行者を記録したという。同国は2025年に、クルーズ船の訪問は414隻から572隻に増加し、この人数が980,000人に上昇するものと見ている。(Taiwan News: Jul. 1, 2025 13:48)
Crystal、2隻の新造船の資金調達完了
Crystalは今日、2隻の新造船向けに、SACEの後援を受けたECA融資制度を完了したと発表した。
「この融資の確保は、Crystalの拡大を進める決め手となるものであり、弊社の戦略の強固な市場信頼を証明するものです。」とCrystalの親会社であるA&K Travel Groupのexecutive chairman(=会長)であるManfredi Lefebvre d’Ovidioは語った。
「弊社は、Citibank、N.A. London Branchの他、Banco Santander, S.A.、CaixaBank, S.A.、UK Branch、Cassa Depositi e Prestiti S.p.A.、Credit Agricole Corporate and Investment Bank、Banca Monte Dei Paschi Di Siena S.p.a.、そしてBper Banca S.p.A.によって率いられる、弊社の提携銀行によって弊社に信用が与えられ、喜んでいます。この共同体は、超豪華クルーズ市場分野における弊社の地位の正当性の後ろ盾となっております。」とd’Ovidioは付け加えた。(中略)
2隻の船は、それぞれ61,800トンで、650人の客を収容できるものだ。
国際的な建築事務所によって開発された本船は、全てのスィート、専用ベランダ付きの宿泊設備を呼び物とし、これには、一人旅向けに設計された人気の単独占有区分が含まれ、豪華クルーズ分野における、最高の船員対船客比率の1つによって補完される。
同社は、Fincantieriの深い関与と、このイタリアの造船所とLefebvre家との間の30年間の関係に感謝し、工事は予定通り継続している。
1番船は、2028年5月に引き渡される見込みで、2番船は2030年と見られている。
Crystalは、Clifford Chanceの助言を受けており、Norton Rose Fulbrighが、両指導者とSACEのために活動していた。(Cruise Industry News: July 1, 2025)
父親と娘、Disneyのクルーズ船から船外に転落して救助(米国)
父親とその5歳の娘が、日曜日の午後、Disney Cruise Lineの船から船外に転落して、水中から救助された、と当局者は確認した。
乗客のGar Frantzは、4階の甲板にいた時、男性が写真を撮っている間、Disney Dreamというクルーズ船の手摺の上に子供が座っているのを見たと話した。その後、その子供は船外に転落した。
「我々は見ていました。2人は小さくなっていきました。…気違い沙汰で、恐ろしいことでした。」とFrantzは、この男性と子供が海に落ちたのを見ていたことについて話した。
乗客のGail Merrickは、NBC Newsに対し、フロリダ州からバハマに行き、戻って来た時に、船内でビンゴをしていて、甲板で騒動が起きたのに気が付いたと話した。船員が乗った黄色の船が、救助だと聞かされたものを試みようとしているのを見たと話した。
「それが子供と、子供の後を追った父親であることが判り、実際、息を押し殺して、何が起きるのかを見ていました。」と付け加えた。Merrickは、この事件の後、船は方向転換し、船員は直ちに男性と子供を発見したようで、直ぐに救助の発表があったと話した。
フロリダ州ブロワ―ド郡の保安官事務所のVeda Coleman-Wrightは、声明において、「appear to be anything suspicious(=疑わしく見えるようなもの)」は何もないようだが、刑事が「investigating the circumstances that led up to the child falling overboard(=子供が船外に転落するに至った状況を捜査しているところだ)」と話した。「私が読んだメディア記事によると、Disneyの船員は用意周到でした。明らかに訓練と用意の甲斐がありました。成功裏に海上救助を成し遂げたのですからね。」と語った。
Disneyは声明において、船員は「swiftly rescued two guests from the water(=海から2人のお客様を迅速に救助した)」と述べた。
「弊社は、数分内に2人のお客様を船に無事取り戻した弊社船員の並外れた技量と迅速な行動を称賛いたします。」と述べた。「弊社は、弊社お客様の安全と健康に献身しており、この事故は、弊社の安全手続きの有効性を強調するものであります。」
Disneyは、この事故や、船外に転落した2人についての身元が分かる情報についてのいかなる詳細も共有しなかった。船外に転落した時、この船がどこにいたのか、あるいはこのクルーズが何日目だったのかについても、ハッキリしない。
Coast Guard(=沿岸警備隊)は、論評の求めには応じなかった。(後略)(NBC News: July 1, 2025, 3:15 AM GMT+9)
バリ島近くでフェリーが沈没、少なくとも2人死亡、43人行方不明(インドネシア)
インドネシアのバリ島という行楽の島の近くで、65人を乗せていたフェリーが沈没し、救助隊員らは木曜日、時化の海で行方不明となった43人を、夜を徹して捜索している。
KMP Tunu Pratama Jayaは、東ジャワのクタパン港を水曜日遅くに出発して、1時間半ほどで沈没した、とNational Search and Rescue Agency(注、「国家捜索・救助庁」の意)は声明で述べた。バリ島のギリマヌ港に向かう30海里の旅だった。このフェリーは、乗客53人、船員12人、トラック14台を含む車両22台を積載していたという。
遺体2体が収容され、20人が救助された。大半が何時間も波だった海を漂流して意識がなかった、とBanyuwangi police chief(=バニュワンギ警察署長)のRama Samtama Putraは話した。
2隻の曳船、2隻の空気注入式ボートを含む9隻の船が、水曜日の夜以来、闇の中、夜通し6.5フィートの高さの波と戦いながら、行方不明者を捜索している。
フェリーの大惨事は、17,000以上の諸島からなる群島のインドネシアでは、よくあることだ。ここでは、フェリーは交通機関としてしばしば利用されており、安全規則は緩みがちだ。(FOX News: Published July 2, 2025 10:12pm EDT)
Piano Land、マレーシアから出航へ(マレーシア・中国)
Hwajing Travel & Toursは、Piano Landをマレーシアに移動させることになるAstro Ocean Cruisesとの契約を発表した。
この船は、マレーシアを母港とする最初の中国船となるが、11月30日に運航を開始し、12月13日まで一連のクルーズを行うことになる。
Hwajing Travel & Toursは以前、マレーシアから航海すべく、Costa Cruisesと連携していた。
来るべき旅程には、2泊3日の航海(ペナン―ポート・クラン―ペナン)と、ペナン、ランカイ、ポート・クランを網羅する3泊4日の航海が含まれることになる。乗客は、ペナンかポート・クランで乗船することが可能となる。
調印式がPenang Port Commission(注、「ペナン港委員会」の意)で開催され、Penang Port CommissionのChairman(=委員長)で、Tourism Malaysia(=マレーシア観光局)のDeputy Chairman(=副局長)あるDato’ Yeoh Soon Hinが目撃された。この契約は、Hwajing Travel & ToursのManaging Director(=社長)であるKenny Cheong氏と、Astro Ocean CruiseのVice President(=副社長)のJian-feng Tong氏との間で署名された。(後略)(Cruise Industry News: July 4, 2025)
カンヌ、クルーズ船訪問に関し「思い切った」動き(フランス)
フレンチ・リビエラの行楽地であるカンヌは、ここの市議会がクルーズ船に対する「drastic regulation(=思い切った規制)」を課し、来年始めから、この港から1,000人以上を乗せるいかなる船も禁止するという。
この世界第一位の映画祭の開催地は、オーバーツーリズム(注、観光客過剰、観光公害)に対する世界的な反発の高まりに加わっており、APによると、このオーバーツーリズムで、スペインでは水鉄砲を使った抗議、ルーブルでの奇襲攻撃、Jeff Bezos(=ジェフ・ベゾフ、注、Amazon.comの創業者)とLauren Sanchezの最近のベニスでの結婚を巡る騒動へと拍車がかかっているという。
「Less numerous, less big, less polluting, and more esthetic(=より少なく、より大きくなく、より汚染しない、そしてより景観に配慮した)」が、1月1日から、ここの港のクルーズ船に対する新たな制限を導入すべく、金曜日に投票したカンヌの市議会議員の狙いだ。
1,000人未満を乗せた船だけが、同港では許可されることになり、1日当たり最大6,000人の乗客が下船できることになる。大型船は、カンヌに入るためには小型船に乗客を移すことになるものと見られる。
昨年、他のヨーロッパ諸国よりも多い、そして同国の人口よりも多い1億人余が訪問したフランスは、ますます増加する群衆を管理する一方で、環境に対する懸念から、観光業からの経済的利益との均衡を図るという努力の最前線に立っている。
「カンヌは、現実の経済的利益のある主要なクルーズ船目的地になっております。」とMayor(=市長)のDavid Lisnardは、声明の中で述べた。「クルーズ船を禁止するのではなく、航海に対し、規制、整頓、指針を設定するものです。」
クルーズ運航事業者は、そうした制限は、目的地に損害を与え、乗客にも損害を与えるものだと言っている。2隻のクルーズ船が、日曜日にカンヌに寄港する予定で、それぞれ来るべき乗客1,000人規制よりも大きく、合計収容力は7,000人を超えている。船主らは、この新しい規制についての論評の求めには、直ちには応じなかった。(Newser: Posted Jul 5, 2025 6:00 AM CDT)
P&O、ヨーロッパ大陸行きの極めて重要なフェリー航路を終了(英国)
P&O Ferriesは、イングランド北部とヨーロッパ大陸を結ぶ主要フェリー便を終了させ、北東部の産業経済に新たな一撃となった。
ドバイ政府によって支配されているこの海運大手は、ティーズポートとベルギーのゼーブリュージュ(注、ゼーブリュッヘとも)との間のトラック・フェリー航路を、もはや存続可能ではないと判断し、年末に廃止する計画だ。同航路は、50年以上も運航してきた。
P&Oは、同航路の閉鎖は、北海をより「strategic, flexible and differentiated network(=戦略的で、柔軟で、分化したネットワーク)」に発展させるという戦略と結びついていると話した。広報担当者は、この動きによる雇用削減はないと話した。
ティーズポートは、レッドカーとクリーブランドのティーズ川南岸に位置し、UK(=連合王国、注、英国)最大の港湾経営者の1つであるPD Portsが所有している。
PDのchief executive(=最高責任者)のFrans Caljeは、木曜日に職員らに、P&Oは、50年間に亘るティーズポートとの関係を終了させるという中断条項を発動したと話した。PDにとって、この中止は「clearly disappointing(=明らかに残念なこと)」だとする一方で、職に危険はないと話した。(後略)(The Telegraph: 07 July 2025 11:25am BST)
Norwegianのクルーズ船で行方不明になった観光客、アラスカ州の山道で死亡しているのが発見(米国)
先週、クルーズ船に戻らなかった観光客が、死亡しているのが発見された。
ケンタッキー州のMarites Buenafe(62)は、アラスカ州の州都を訪問していたが、ハイキングから戻らなかった。
Alaska Department of Public Safety(=アラスカ州公安省)は、遺体は、ゴールド・リッジの稜線の下で、木曜日遅くにAlaska Army National Guard(=アラスカ国家陸上警備隊)のヘリコプター隊員によって発見されたと話した。
Buenafeは、University of Kentucky(=ケンタッキー大学)の病院と外来診療所の体系であるUK HealthCareの医師として名簿に記載されている。
州警察官とJuneau Mountain Rescue(=ジュノー山岳救助隊)は、Temsco HelicoptersとNational Guard(=陸上警備隊)の支援を受けて、Buenafeの遺体を収容することができた。
遺族には、死亡の通知はされておらず、遺体は検視のため、州のmedical examiner's office(=検視局)に送られる、とAssociated Press(注、AP通信)は報じた。
州のDepartment of Public Safety(=公安省)によると、7月1日、Juneau Police Department(=ジュノー警察)は、Buenafeの親族から、その日の朝にハイキングに出かけ、一部、人気の観光電車に乗ってジュノーを見下ろす山に登り、ガスティーノ・ピークとゴールド・リッジに歩いて行く計画だったことを聞いたという。Norwegian Bliss(=ノーウィージャン・ブリス、注、「ノルウェーの至福の喜び」の意)を下船していたが、出発時間までに戻らなかった。
「このお客様が亡くなられたと聞き、深く悲しんでおります。」とNorwegian Cruise Lineの広報担当者は、Fox News Digital宛ての声明文の中で述べた。「弊社のCARE(=救護)班が、ご遺族を支援しているところで、弊社の想いはこの困難な時にあるご遺族と共にあります。」
Fox News DigitalのJulia BonavitaとAssociated Pressが、この記事に貢献した。(Fox News: Published July 7, 2025 1:31pm EDT)
OCD、タクロバン―イースタン・サマル州間の無料RoRo運航開始へ(フィリピン)
タクロバン市発。Office of Civil Defense(=民間防衛局)(OCD)は、タクロバン―イースタン・サマル州間のロール・オン、ロール・オフ (RoRo) 運航を今月、San Juanico Bridge(=サン・ファニーコ橋)の載貨制限規制がある中、必需品や傷み易い食料品を積載した貨物トラック向けに開始する。
OCD(=民間防衛局)Eastern Visayas Regional Director(=イースタン・ビサヤ地区主任)のLord Byron Torrecarion(=Byron Torrecarion卿)は月曜日、タクロバン市と、イースタン・サマル州のGuiuan間の無料RoRo運航は、サマル州の地域的首都とベイジー間の既存の無料運航に加わることになると語った。
「タクロバンとベイジーのAmandayehan Port間の無料RoRo運航にも拘らず、イースタン・サマル州の一部の地域では、なおも価格の急上昇があります。Libreng Sakay(注、マニラの公共交通機関のナビゲーション・アプリ)で、サン・ファニーコ橋の影響を最小限に抑えたい。とりわけ、米、傷み易い食品、その他の必需品です。」とTorrecarionは、Philippine News Agency(=フィリピン通信社)に話した。
民間防衛局は、タクロバン―イースタン・サマル州間の運航を前に、いくつかの必須文書を待っているところだ。この計画では、同市からGuiuan町までの間で、1日2便の運航を開始することになっている。
タクロバンとGuiuan間の海上移動時間は、4時間から5時間。この2地点間の距離は、既存の国道経由で、149キロメートルある。
それぞれのRoRo船は、30台までのトラックを積載可能だ。(後略)(The Philippine News Agency: July 7, 2025, 7:23 pm)
Carnival Cruiseの新規則、反発炸裂:黒人旅行者、自分らが対象かと質問、会社は違うと回答(米国)
Carnival Cruise lineは、黒人客を標的にしているという批判のある新規則が発効する中、反発に対処している。
Carnival Cruiseは、「party(=宴会)」という言葉の同義語を使って、調子を変えたのか?最近のクルーズ客はそう考えているようだ。
このクルーズ定期船は、多くの人が、良くてもanti-fun(=反大騒ぎ)、最悪の場合だと、anti-Black(=反黒人主義)と批判される新しい一連の規則と規制を発表した後で受け取った反発に対処しているところだ。
このクルーズ客船会社の悪名高き新たな「Have fun. Be Safe.(=楽しんで、安全に)」という指針では、ダンス・フロアーで、飲み物の他、特殊な非電力小型うちわについて禁止し、公共区画では、18歳未満の子供は、大人が付き添っているか、10代向けの行事でない限り、午前1時以降は禁止した。Bluetooth(=ブルートゥース)スピーカー、大音量の音楽、大麻、喫煙なども禁止した。一方で、最近のこのクルーズ客船会社のクルーズ客は、ソーシャル・メディアで、ラップやヒップ・ホップ音楽が非公式に禁止された、と主張する不平を言い始めている。
幅広い規則が、常にしっかりと逸脱しないものであることは事実であり、益々ブラック・ライン・ダンスが、小型うちわの「clack, clack, clack(=カタカタする音)」がダンス・フロアーに取って代わるのが、控えめに言っても興味を引く瞬間となっている。
Daily Dot紙に対する声明で、Carnivalの広報担当者は、この区分は、音楽のジャンルに対する明確な禁止であることを否定した。
「弊社のDJs(=ディスク・ジョッキー)は、ヒップ・ホップを含む多種多様な音楽を演奏します。」と話した。
Parade(=パレード、注、「見せびらかし」といった意)の話をすると、Carnival Cruise LineのPublic Relations(=広報活動)のSenior Manager(=上級支配人)であるMatt Lupoliは、次のように話した。「残念ながら一定のメディアは、この一件を誇張しています。」
Carnival Cruise Lineは、単なる宴会船や安価なクルーズ客船会社であるばかりではなく、窃盗や喧嘩など、嫌な不正行為が時々起こるクルーズ客船会社であるという風評が立っている。
黒人後援者は、この新規則の発効が進むのを、ぼんやりとしているわけではない。オンライン上の多くの人が、この商標を名指しして、このクルーズ客船会社で来るべき旅に出ることを取り消すことさえもしているのだ。
「人々がCarnivalを予約する時、何を予約したのかを知っています。」と最近予定していた30歳の誕生祝いのクルーズを、友人と共に取り消したという、TikTokユーザーの@Kiarajaxnは話した。「『turn up(=むかつかせる)』クルーズを予約していることを知ったのです。お終い。皆は、そこで楽しい時間、宴会、そして楽しみたいのです。」(yahoo!news: Tue, July 8, 2025 at 6:49 PM GMT+9)
ボストン発の歴史的クルーズでアメリカ建国250年を祝おう(米国)
来年、アメリカは、そのセミキンクィンセンテニアル(注、250周年)、すなわち英国からの独立250周年を祝うことになる。
国が特別の行進、再上演、そして花火大会を準備している一方で、旅行を愛する人は、違ったやり方でアメリカの次の一里塚となる記念日を祝うことが可能だ。クルーズである。来年の7月、Holland America Lineは、「America's 250th Celebration: Stars & Stripes Voyage(注、「アメリカ250周年祝賀:星条旗航海」の意)」を主催する。ボストンから出発する革命の歴史に焦点を合わせた7日間クルーズだ。
以下は、アメリカの250周年に先駆けて、この特別クルーズについて知るべきこと。
星条旗航海について
「America's 250th Celebration: Stars & Stripes Voyage」は、アメリカの初期の基盤において重要な役割を果たした土地を訪問することによって、アメリカのセミキンクィンセンテニアル(注、250周年)を祝うものだ。7月4日にAmerican Revolution(=アメリカ革命)発祥の都市であるボストンを出発して、このクルーズは、ニューヨーク市、バージニア州ノーフォークに寄港する。ここで乗客らは、ウイリアムズバーグ、ジェームズタウン、そしてヨークタウンといった歴史的な町を探索することが可能だ。
しかしこのクルーズは、歴史だけに集中するものではなく、豪華であり、実演ショーなどの船内アトラクション、多くの酒場や休憩室、買い物、スポーツ、プール、カジノ、そして胸躍る食事の選択肢がある。
クルーズ船Zuiderdamの船内宿泊設備は、古典的な部屋から広いスィートまでの範囲があり、それぞれの部屋には、客室清掃、ルーム・サービス、靴磨き、豪華浴用化粧品、金庫などがある。
星条旗航海への行き方
「America's 250th Celebration: Stars & Stripes Voyage」は、2026年7月4日土曜日から、7月11日土曜日まで続く。ボストン発着。
このクルーズの全ての予約は、オンラインで可能。料金は1人当たり、1,529ドルからで、基本的な快適設備、基本的な夕食選択、ショーへの入場、フィットネス・センター、キッズ・クラブの利用が含まれる。(yahoo!life: Thu, July 10, 2025 at 9:22 PM GMT+9)
若い船員、楽園の豪華スーパーヨットで殺される(バハマ)
20歳の南アフリカ女性が、バハマの豪華スーパーヨットで死んでいるのが見つかり、同僚の船員が、この殺害に関連して起訴されたと報じられている。
Royal Bahamas Police Force(=王立バハマ警官隊)(RBPF) は、この女性は、ハーバー島沖のマリーナに接岸していた7月3日、機関室で、歴然たる傷害により死亡しているのが発見された、と述べた。ヨハネスブルク出身のスチュワーデス(注、給仕係)のPaige Bellは、ソーシャル・メディア上で家族によって犠牲者であることが確認された。
当局者は、Bellは午後1時少し前に行方不明になったと話した。上級船員らが現場に行くと、彼女が意識を失っているのを発見し、傍らに「suffering from severe injuries to his arms(=腕に重傷を負った)」39歳の男がいたという。警察では、これは自殺を試みた際に生じたものだと考えている。
7月3日に公表されたRBPF(=王立バハマ警官隊)の声明によると、地元の医師が、船上でBellの死亡を宣告したという。
Our News Bahamasによると、男は後に法廷で、Brigido Munozというメキシコ国籍の同船の機関士であることが判明したという。Munozは拘置所に送られ、診療所で治療を受け、ナッソーのMagistrate Court(=治安判事裁判所)で7月9日水曜日に殺人罪で起訴された、と警察は話した。保釈は拒否され、11月20日に法廷に再び出頭する予定になっている、とこの報道機関は報じた。
「今晩、母と父は…バハマに飛んで行き、この女の子を自宅に連れ帰るという苦痛を伴う手続きのみならず、彼女の命を奪った非道の人に対して正義を求めることになるのです。」と姉妹のChelseyは、日曜日にFacebookで共有された公開投稿に書いた。
別の家族声明において、Bellの親族が身元を確認し、彼女の死は「brutal(=残忍)」だと描写した。(後略)(Fox News: Published July 10, 2025 6:57pm EDT)
環境保護団体、ポートランドがクルーズ船の洗浄放出禁止を望む(米国)
メーン州ポートランド発。今年の夏、メーン州沿岸にクルーズ船が到来し続けることから、地元環境保護団体はポートランド市に対して、そうした船舶からの汚染を逓減させるためにより強い手段に出るよう求めている。
Portland Cruise Control(注、「ポートランド・クルーズ管理」の意)は、ポートランド港でスクラバー洗浄放出の禁止を提案していると話した。これは、クルーズ船が排気システムを洗浄する際に出る廃水である。同団体は、排水は大洋汚染に繋がるもので、船舶がより安価な、より有害な燃料を燃やすことを許すものだと説明している。
「我々の港と、我々が暮らすところの間には、区別がないのです。」とPortland Cruise Controlのco-founder(=共同創立者)であるJoann Locktovは語った。「解決策を見つけようと必死になっているところです。」
スクラバー洗浄放出の禁止を実施するため、Locktovは、市は、ターミナル関税を拡大することが可能だと話した。ターミナル関税は、既に幾つかの排出を禁止している。
「これは、文字通り全ての有害な洗浄排出を撲滅することになります。」と話した。「ここにいる間に船が放出している、約800万ガロンについてです。」
International Council on Clean Transportation(注、「清浄運輸に関する国際会議」の意)のインタラクティブな(注、「対話式」の意)地図では、洗浄放出はメーン州沿岸だけではなく、世界中の水域に広がっていることが示されている。
City Communications Director(注、「市広報主任」の意)のJessica Grondinは、NEWS CENTER Maineに電子メールで回答し、「当市はOcean GatewayとMunjoy Hillの大気監視設備の改善とスクラバー洗浄排出についての政策協議、そして港内におけるクルーズ船の電力の代替装備の調査研究に投資しています。しかし市は、大気放出の規制機関ではないのです。排出基準はEPA(=環境保護庁)が設定するもので、US Coast Guard(=合衆国沿岸警備隊)が第一の執行機関なのです。」と語った。
Grondinは、Maine Department of Environmental Protection(=メーン州環境保護局)(DEP) が、来年の夏にポートランドで、クルーズ船排気物に関連する大気質調査を行うものと見られていると付け加えた。この調査の準備として、DEP(=メーン州環境保護局)は、今年の夏に、Ocean GatewayとMunjoy Hill付近に、5基の検知装置用の場所を特定する。これはメーン州でクルーズ船の排出物を監視するために特に設置された最初のDEP monitors/sensors(=メーン州環境保護局の監視装置・検知装置)となる。
Locktovは、市のSustainability and Transportation Committee(=持続可能性及び運輸委員会)がその後、今年の秋に彼女の団体の提案を審査する見込みだと話した。(News Center Maine: 4:44 PM EDT July 11, 2025)
新クルーズ船、飛鳥IIIの内部、報道陣に公開(日本)
7月12日、横浜発。日本のNYK Cruises Co.(=郵船クルーズ株式会社)は、34年ぶりに新たに建造したAsuka III(=飛鳥III)の内部を、金曜日に報道陣に初めて公開した。
飛鳥IIIは、7月20日に就航することになっているが、NYK Cruises(=郵船クルーズ)は良質のサービスを提供することを狙っていることから、既存のクルーズ船、Asuka II(=飛鳥II)より旅客定員が少なくなっている。
この船は、船首区画の露天風呂とサウナの他、6つの食堂を呼び物としている。381室の旅客室の全ては、航海中に海洋景観を提供する。
旅客室3種が利用可能で、ペントハウス・スィート(注、「最上階の続き部屋」の意)に宿泊する客は、寄港時の観光旅行にふさわしい。飛鳥IIIでの旅行は、最小限3泊の宿泊が要求される。日本を周遊する内航クルーズと、国際クルーズの予定の両方も提供されている。(Jiji Press: 2025/07/12-11:22)
北朝鮮のクルーズ船、利益とプロパガンダの平衡を保つ(北朝鮮)
クルーズ船は、中国の遼寧(=リャオヤン)省の丹東(=タントン)から直接渡ったところに位置する北朝鮮の都市、平壌北道(=ピョンヤンブクド)の新義州(=シンジュ)のヤール―川(注、鴨緑江)では、お馴染みの光景となっている。しかし旅客数には変動があり、運航事業者は着実な利益を出そうと奮闘していることから、船は今や、浮かび続けるため団体旅行に依存するところが大きい。
平壌北道のDaily NKの消息筋によると、最近、民間投資家が、Yalu River Resort Management Office(注、「鴨緑江行楽地営業室」の意)の権威の下、この営業室と利益を分け合って、クルーズ船の維持と燃料の費用を支払っているという。
ID card(=身分証明書)を持ったいかなる北朝鮮人も、20,000北朝鮮ウォンでクルーズ船に乗船することが可能だ。団体は、団体の規模に関係なく、200中国人民元ちょうどで、船全体を傭船することも可能。
この取り決めは、クルーズ船で時々、結婚披露宴や親睦会が開催されることを意味すると同筋は話した。
「船舶運航者にとって、団体クルーズで200元を支払うことができる人を見つけることは、大変に重要なことです。」と同筋は話した。「これが、自分たちための収入を増やす一方で、営業室に支払う十分な利益を生み出すことができる唯一の方法です。」
クルーズ船が最初に完全運航を開始した際には、切符売り場の外側に列ができるほど、旅客がドッと押し掛けた。しかし旅客数は大変に劇的に減少し、クルーズは今や、ほとんど動いていないように見える。
「米の作付けの季節は、とりわけクルーズ客は、殆どいません。皆が農村での作業に動員されたので、乗船できる時間のある者はいないのです。そして動員されなかった者は、陰口を恐れて、クルーズを避けることさえもしているのです。」と同筋は話した。「しかし権力側の人間で、外見について気を払わない者は、作付けの季節の間でさえも、クルーズに出かけるため、かなりの金を支払いました。」
複数の主人に仕える
こうした挑戦にも拘らず、クルーズ船は定期運航を継続している。「金を持った人々は、ますます楽しむ方法を求めています。」と同筋は話した。「新義州は、他の地域よりはマシなところなので、人々は自身の社会的地位を維持することについて本当に気にしているのです。そんなわけで、クルーズ船の運航は続いています。」
クルーズ船は、時折、沈没しそうなほど非常に多くの乗客を詰め込んでいる様子が見受けられるが、しかし超満員のクルーズの大半は、特別の日のために国家によって組織されたものだ、と同筋は話した。
北朝鮮の最も重要な休日は、今は亡き指導者Kim Il Sung(=金日成、キム・イルソン)の誕生日(注、「太陽節」)(4月15日)や労働節(5月1日)等であり、当局は所謂「innovators(=革新者)」を、新義州周辺の工事現場に動員された労働者の中から選別し、無料クルーズに送る。
「当然のことながら、船は可能な限り多くの人を乗せることになりました。というのは、クルーズが無料だからです。」と同筋は話した。「クルーズ船は時折、内部結束の推進や士気を高めるために利用されています。」
つまり新義州のヤール―川のクルーズ船は、民間投資家が収入を得るためから、北朝鮮政府の宣伝までの、複数の目的で運航されているのだ。(Daily NK: July 14, 2025)
警察、Disneyのクルーズ船から5歳児がどのように落ちて、父親が飛び込んで助けたのかを明らかに(米国)
フロリダ州の当局者は、6月末にDisneyのクルーズ船のバルコニーから幼い少女が転落した原因を明らかにし、何が起きたのかについてのオンライン上の推測や、父親に対する非難に終止符を打った。
6月29日、5歳児が、バハマとフロリダ州フォート・ローダーデール間を旅行中のDisneyのクルーズ船の第4甲板のバルコニーから転落した。父親が船外に飛び込んで、泳げないと伝えられていたこの少女を救助し、最終的には2人は救助された。
この事故の後、事故に繋がった今回の出来事について、ソーシャル・メディア上で憶測が炎上し、この少女の父親が写真を撮るために手摺の上に座らせたとか、バルコニーの手摺を乗り越えて少女をぶら下げていたと断言する者もあった。こうした非難は、何が起きたのかについてのBroward Sheriff’s Office(=ブロワード郡保安官事務所)からの新しい報告書によって終わりとなった。
警察によると、Daily Mail紙の報道では、少女はバルコニーの手摺の上に座っていた時に、重心を失って大西洋に「backwards through a porthole(=舷窓を通り越して後ろに)」転落したという。
この記事では、父親はこの事故を目撃しておらず、妻が娘が転落したことを伝えたと述べている。
「少女の母親が、事故を見ていなかった夫に伝え、夫が娘を救助するために海に飛び込んだ。」と同保安官事務所は述べている。
警察は、この37歳が素早く海に飛び込み、娘に到達して、船の船員によって2人が安全に連れ戻されるまで、20分間、立ち泳ぎをしていたと話した。
「父親は入院した。」と警察は話した。「この一家は州外に居住しています。同家は内密にしているので、警察では、名前や居住地、あるいは父親の怪我の詳細については発表致しません。」
Daily Mail紙は、Disney Cruise Lineが、船員の行動により、数分のうちに2人の客を船内の取り戻し、同船の安全手続きの強さを示した船員の迅速な対応を称賛した、と報じていた。
「弊社では、お客様の安全と健康に献身しており、今回の出来事は、弊社の安全手続きの有効性を強調するものであります。」と Disney Cruise Lineの広報担当者は話した。(National Post: Published Jul 16, 2025)
スコットランドからヨーロッパ行きのフェリー、遅延に直面し続ける(英国・フランス・デンマーク)
スコットランドからヨーロッパ本土に向かうフェリーの計画は、遅延に直面し続けている。
1月にロサイスからダンケルクに行くフェリーが、2026年春にまでズレ込むことになるものと見られると発表されて以来、更になる進展はない。
The National紙は当時、ロサイスにおける国境管理の問題のためであり、資金調達が遅れ続けていると報じていた。そして今や、この航路を計画しているフェリー運航事業者であるDFDSは、その後、何らの進展もないことを確認した。フランス報道機関のConnexionは、この運航が開始できるようになる前に、ロサイス港の刷新が必要となると報じていた。
DFDSは既に、スコットランド政府に対し、ロサイスで旅客を扱うための施設と税関関連の設備を導入するための費用を賄う助成金を求めていた。(中略)
DFDSは、本航路用の船を保有していると伝えられており、一方でダンケルク港は、運航開始の準備は完全に整っていると話している。
同航路は、3往復航海になるものと見られている。運航が始まるや、毎年、約80,000人の旅客が、この便を利用することになるものと予想される。(The National: 18 July 2025)
バルセロナはクルーズ寄港減少へ:いくつかのターミナル解体(スペイン)
City Council(=市議会)とPort of Barcelona(=バルセロナ港)は、このスペインの町におけるクルーズ船の運航を減らすことを狙った合意に達した。
La Vanguardia紙によると、この新合意は、バルセロナのクルーズ活動を再編成することを狙ったもので、2018年に合意に達した以前の合意を更新するものだ。
以前の取引では、クルーズ・ターミナル数を7か所に制限するものだったが、新合意では、更に施設数を減らすことになり、5か所となる。この結果、Adossat Wharf(=アドッサ埠頭)にある現在のクルーズ・ターミナルのうち、3か所は、近い将来、解体されることになる、とこのスペインの新聞は報じた。
1日最大7,000人の客を扱うよう設計された新施設が、解体されるターミナルの代わりに建築されることになる。最新式と表現される新ターミナルは、2028年に部分開業する見込み。(後略)(Cruise Industry News: July 18, 2025)
Royal Caribbeanのクルーズ船で、大勢が謎の病気に罹患(米国)
7月18日。U.S. Centers for Disease Control and Prevention(=合衆国疾病対策予防センター)は、今月これまでに、Royal Caribbeanのクルーズ船で100人以上が未知の病気に罹患したと発表した。
CDC(=疾病対策予防センター)のVessel Sanitation Program(=船舶衛生プログラム)から出された声明によると、「gastrointestinal illness outbreak(=胃腸病の勃発)」が、6月4日から11日までの間に、ロサンゼルスからメキシコに周遊旅行を行っていたNavigator of the Seas(=ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ、注、「海の冒険家」の意)で発生したという。
3,914人の乗客のうち、134人が発病したと報告した。船員は7人が発病した。この犠牲者らは痙攣性腹痛、下痢、嘔吐を含む症状を経験したが、CDCは「causative agent(=原因病原体)」は特定されていないと報告している。
同船の船員は、乗客に対して先制的対策をとり、病人を隔離し、その後、検査のために便資料を収集した。洗浄・殺菌手続きも実施され、CDCは通告を受けた。
Vessel Sanitation Program(=船舶衛生プログラム)の統計では、このプログラムの所轄下にあるクルーズ船での胃腸病の18例が示されており、これは2024年の全総数になる。
2023年は、全てでわずか14例だったが、CDCの広報担当者は4月にUSA Today紙に対し、「the number of recent cruise ship outbreaks has been higher than in years prior to the pandemic, we do not yet know if this represents a new trend(=近時のクルーズ船での勃発数は、パンデミック前の時代よりも多く、これが新しい傾向を示すものなのかは、まだ判らない。)」と話した。(UPI: July 18, 2025 / 11:07 AM)
子供が乗船した観光船がベトナムで転覆し、少なくとも38人が死亡:メディア報道(ベトナム)
日曜日のCCTV News(注、中国中央電視台)によると、土曜日の午後にベトナム北部のクアン・ニン省のハ・ロン湾でクルーズ船が転覆し、死者総数は38人に上ったという。土曜日の午後1時30分頃、同船は突然の嵐に襲われた。Xinhua(=新華社)によると、午後2時5分までに連絡が途絶え、その後、沈没したという。
当局者は、まだ観光客の国籍を確認しておらず、行方不明者の捜索を続けている、とThe Independent紙は報じた。
The Independent紙は土曜日、突然の突風と激しい雷雨の中、現地時間の午後2時頃に転覆した際、同船は船員5人を含む53人を乗せていたと報じた。乗客の大半はハノイから来た観光客で、約20人の子供が含まれていた。とPeople's Army Newspaperは、現地の国境警備隊の話を引用して報じた。
現地時間の日曜日の朝現在、国営メディアのVietnamnetによると、行方不明者の捜索と救助作業は続いているという。
海軍、国境警備隊、警察、そして港湾当局者は、27隻の船と2隻の救助艇と共に現場に動員された、とVN Expressは報じ、激しい雨と、日没による限られた視程が救助活動を困難にしていると付け加えた。
CNNは、4時間に亘って同船の沈没した船室の内側に閉じ込められた14歳の少年が生存していたことを伝えた。
UNESCO World Heritage Site(=ユネスコ世界遺産地)のハ・ロン湾は、約1,600の石灰岩の諸島や小島からなる人気の観光地だ、とCNNは報じた。
このベトナム船の惨事は、中国のネチズン(=ネット市民)の心をつかみ、多くがこの事故を巡って深い懸念を表明した。(後略)(Global Times: Jul 20, 2025 10:14 AM)
北スラウェシ州沖でフェリーから出火、乗客は海に飛び込む(インドネシア)
マナド発。日曜日に北スラウェシ州の沿岸沖で旅客フェリーから出火し、多くの乗客が、火災から逃れるために海に飛び込む事態となった。アマチュアの動画や写真が、この大混乱の現場を捉えたが、当局は、未だに正式な死傷者報告書を公表していない。
North Sulawesi Search and Rescue (SAR) Agency(=北スラウェシ州捜索救助庁)によると、火災は、州都マナドから約60キロメートル離れたTalisei島近くのBarcelona(=バルセロナ)というフェリーで、午後12時頃に発生したという。数人の乗客が救助され、近隣のガンガ島に避難した、とSAR(=北スラウェシ州捜索救助庁)報道官のNuriadin Gumelengは話した。
「我々の作戦は現在、同船に未だに乗船しているかもしれない残る乗客の位置を突き止めて、救助することに集中しております。」とNuriadinは、救助船、Bima Senaから電話で記者らに話した。
少なくとも死者は1人で、現地の報道では女性であることが確認されているという。完全な乗船名簿は、未だに公表されていない。
Barcelonaは、同州で最も混雑している航路の1つに就航しており、マナドと、タラウドやTahunaを含む周囲の諸島を結んでいる。
国有港湾運航事業社のPelindoは、緊急避難所がManado Port(=マナド港)に設置され、生存者に対し医療やその他の支援を提供していると発表した。
この事故は、バリ海峡で別の旅客フェリーが沈没して、乗客や船員の約半数が死亡するか行方不明になった16日後に起きたものだ。(Jakarta Globe: July 20, 2025 4:50 pm)
クルーズ客4人、バミューダで薬物所持の疑いで逮捕(バミューダ・米国)
Carnival Cruise Lineの合衆国の乗客4人が、薬物所持の疑いでバミューダで逮捕された。
この客らは、「a significant quantity of illegal drugs and drug paraphernalia, believed intended for distribution on the island(=島で流通させる意図であったと強く考えられるかなりの量の薬物と麻薬道具)」を有していたことから、クルーズ船の警備員によって拘束された、とBermuda Police Service(=バミューダ警察)は7月22日のFacebookの投稿の中で述べた。
申し立てられた品目には、カルフェンタニル1包み、複数の圧縮大麻の包み、vape pens(注、ペン型吸引器)と、THC gummies(=テトラ・ヒドロ・カンナビノール・グミ、注、大麻成分入りグミ)と疑われるものが含まれていた、と当局者の話した。バミューダ入国時に逮捕された。
「カルフェンタニルは、フェンタニルの約100倍強いもので、元々は像のような大型の動物を落ち着かせるために使用されるものです。」とActing Detective Superintendent(=臨時刑事局長)のDerricka Burnsは投稿で述べた。「微量でも死亡する可能性があります。今回の差し押さえで、大惨事の可能性を回避できたのかもしれません。」
旅行者の氏名は明らかにされていないが、バミューダ警察によると、警察に留置され、「expected to follow(=追って起訴される見込み)」だという。当局者は、どの船で航海していたのかについては、特定はしなかった。
「弊社では、全ての適用法令・規則に厳格に準拠していることから、ゼロ・トレランス(注、例外を認めない)薬物政策に従っており、弊社のお客様には、現地法執行機関の活動に個人的に従うよう忠告してもいます。」とCarnivalは、USA TODAY紙に対し、電子メールでの声明で答えた。
Bermuda Police Service Narcotics Unit(=バミューダ警察麻薬課)が、本件を捜査している。(USA TODAY: July 22, 2025)
Carnival、クルーズ船隊の予定をシャッフルし、ガルベストンから船を移動へ(米国)
ガルベストンで8年以上を過ごしてから、Carnival Dream(=カーニバル・ドリーム、注、「夢」の意)は、ビッグ・イージー(注、ニュー・オーリンズの別称)に戻って来る。
バハマで乗客専用のCelebration Key(=セレブレーション・キー、注、「祝賀島」の意)という行楽地の開業に加え、先週はこのクルーズ客船会社は、2027年―28年の旅程を発表し始めた。まず初めはニュー・オーリンズで、2027年5月16日からDreamが復帰し、メキシコへの一連の4日、5日クルーズを行う。Carnivalはこの船を、船客3,600人以上を収容すべく増築して、2019年にガルベストンに交代させていた。
Dreamは、ヨーロッパの乾船渠で広範な改装を行ってから、ニュー・オーリンズ発の航海を今月再開した、Liberty(=リバティー、注、「自由」の意)に加わることになる。
この発表は、ガルベストンに新たなCarnivalの住人が間もなくやって来るという期待を示唆するものだ。つまり、このクルーズ客船会社の新しい発表では、今後数週間内に、数隻の新母港が明らかにされるというのだ。Port of Galveston(=ガルベストン港)の代表者は、この情報が公表されるのが、いつかは知らなかったし、CarnivalはChron紙の論評の求めに対して、未だ返答していない。
島(注、ガルベストン島)からの最終クルーズが、2027年5月8日に出発することになっているDreamに加え、Carnivalのガルベストンの船隊には、LNG(=液化天然ガス)駆動のJubilee(=ジュビリー、注、「祝祭」の意)も含まれており、造船所からこの島に直接やって来たこのクルーズ客船会社の最初の船だった。またBreeze(=ブリーズ、注、「そよ風」の意)は、2021年7月にフロリダ州ポート・カナベラルから移動していた。水平線上に見えるのは、サン・フランシスコを本拠としているLegend(=レジェンド、「伝説」の意)であり、10月にガルベストンに移動となる。Miracle(=ミラクル、注、「奇跡」の意)は、2026年9月にタンパから移動となる。
一方、Carnivalの最新のガルベストンの隣組であるMSC Cruisesも、先週、大きな発表を行った。このジュネーブに本拠を置くクルーズ客船会社は、11月に同港の真新しいTerminal 16から出航することになるSeascape(=シースケイプ、注、「海景」の意)が、コスタ・マヤ、コスメル、そしてロアタン島という西カリブ海の港に行くクルーズを、少なくとも2027年夏まで継続することになると述べた。これはRobotron(=ロボトロン、注、Seascapeの遊戯施設)で、大勢が乗船することになる。(Chron: July 22, 2025)
Carnival、2027年アラスカ・クルーズ発表(米国)
Carnival Cruise Lineは今日、2027年のアラスカ航海シーズンの予定では、Carnival SpiritとCarnival Legendがシアトルを母港とし、Carnival Luminosaがサン・フランシスコから出航することになると発表した。
この3隻は夏の間、50本以上のアラスカ旅程を提供し、春と秋には再配置クルーズを行う。
The Carnival Luminosa
2027年4月6日、Carnival Luminosaは、スバ(フィジー)、モーレア島、パペート(フランス領ポリネシア)、そしてホノルルに寄港することを呼び物とする、シドニー発の23日間「Transpacific Journeys(=太平洋横断旅行)」航海により、サン・フランシスコに再配置することになる。
旅程の主要部分には、太平洋を横断する複数の文化体験や、拡張された終日航海日、そして船内娯楽が含まれている。
2027年5月3日から、この船はジュノー、ケチカン、スカグウェイ、トレーシー・アーム・フィヨルド、そしてプリンス・ルパートを訪問する10日間クルーズを航海する。
この船は、サン・フランシスコ発の数本のBaja Mexico(=バハ・カリフォルニア州)クルーズも航海し、これには、木曜日に出発して月曜日に戻る、エンセナダ行きの、9本の4日間拡大週末航海が含まれている。
こうしたクルーズは、種類豊富なCarnivalが西海岸で提供するものを拡大しており、サン・フランシスコから航海に出た客に、メキシコの太平洋沿岸の美しさを展示する短期休暇の短縮選択肢を提供するものだ。
The Carnival Legend
Carnival Legendは、このクルーズ客船会社が、メキシコのアカプルコに、2010年以来、初めて訪問することを記すことになる16日間パナマ運河航海により、タンパからシアトルに再配置することになる。
この16日間クルーズは、2027年4月4日に出発し、パナマ運河を完全通過することの他、メキシコのカボ・サン・ルーカスに並んで、コロンビアのカルタヘナ、サンタ・マルタに寄港することを呼び物とする。
2027年4月29日から、Carnival Legendは、アラスカ・シーズンでシアトルを母港とし、22本の1週間航海を提供して、アラスカで最も人気の地方を訪問する。これにはジュノー、ケチカン、スカグウェー、トレーシー・アーム・フィヨルド、そしてブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアが含まれている。
2027年9月21日、この船は、シアトル発の16日間「Journeys Hawaii(=ハワイ旅行)」クルーズを航海し、ホノルル、ヒロ、ナービリビリ、カフルイ、そしてカナダのブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアを呼び物とする。
The Carnival Spirit
Carnival Spiritでの、一連の2本のCarnival Journeysクルーズも提供される。
9日間「Carnival Journeys Western Caribbean(注、「西カリブ海Carnivalの旅」の意)」は、2027年3月20日にモビールを出発する航海で、グランド・ケイマン、コスメル、モンテゴ・ベイ、Isla Tropicaleを訪問し、その後、2027年3月29日に、16日間パナマ運河航海に出発することになる。これは運河完全通過と、コロンビアのカルタヘナ、コスタリカのカボ・サン・ルーカスとプンタレナスに寄港することを呼び物としている。
この船は、ハワイに行く15日間「Carnival Journeys」航海も提供しており、4月14日にシアトルを出発し、ハワイの4つの主要な島の全てと、それに加えてブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアも訪問する。
2027年4月29日、この船は、シアトルからアラスカの人気の港湾に向かう20本の7日間クルーズを始める。これにはジュノー、ケチカン、スカグウェー、トレイシー・アーム・フィヨルド、そしてブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアが含まれている。
追加の9日間航海では、シトカ港が追加されている。(Cruise Industry News: July 24, 2025)
Royal Caribbeanのクルーズ船労働者が女性同僚をナイフで刺し、その後、船外に飛び降りて死亡(バハマ・米国)
警察によると、Royal Caribbeanの船員が、女性同僚をナイフで刺してから、船外に飛び降りて死亡したという。
35歳の南アフリカ人の男は、Royal CaribbeanのIcon of the Seas(=アイコン・オブ・ザ・シーズ、注、「海の象徴」の意)で働いていたが、Royal Bahamas Police Force(=王立バハマ警察)によると、木曜日の午前7時30分直前に、28歳の南アフリカ人の女性船員をナイフで「multiple times(=複数回)」刺したという、
男はその後、現場から逃走し、船から飛び降りた、と当局者は話した。男は後に船内の医療スタッフにより、死亡が宣言された。被害者の女性は、上半身に刺し傷を負った。治療を受けて、現在は安定した容体だ、と警察は話した。
どうしてこの暴行に及んだのかについては、直ちにはハッキリしていない。ナイフで突き刺した動機は特定されておらず、船員の氏名は公表されていない。本件の捜査は続行中。検視が予定されている、と警察は話した。
Royal Caribbeanの広報担当者は、この事件をNBC Newsに対し、「a personal dispute(=個人的な紛争)」だと述べた。追加的な詳細については述べなかった。(後略)(Independent: Saturday 26 July 2025 16:52 BST)
Asuka II:クルーズの35年(日本)
Asuka II(=飛鳥II)は最近、1990年6月21日にCrystal Cruises向けに就航して、クルーズ35年を迎えた。
当時、Crystalの船の1番船として、Harmonyは、長崎のMitsubishi Heavy Industries Shipyard(=三菱重工業造船所)で建造された。当時、建造史上最高の豪華船として描写された50,142トンの船は、2,100以上の応募があった公募により選ばれた名前だった。
日本で数週間を過ごし、Harmonyは、1990年7月20日に執り行われた命名式に先立って、北米に向けて航海した。テレビ・スターのMary Tyler Mooreが、Port of Los Angeles(=ロサンゼルス港)で開催された式典で、同船の名付け親としての役目を果たした。
Crystal Harmonyはその後、1990年7月24日に、最初の有料客を迎え、アラスカ州とカナダでの夏シーズンを開始した。処女航海で、同船はサン・フランシスコ発の12日間周遊クルーズを提供し、その後、1990年にカリブ海への再配置を行った。
当時、Cruise Industry Newsで報じられたように、同船の就航シーズンは、カリブ海での火災により衆目を集めることとなった。乗船していた乗客や船員で怪我人はいなかったが、この事故で同船は16時間近く動力を喪失し、クルーズは中止となった。
1991年、Crystal Harmonyは、地中海と北欧での旅程で、同社のヨーロッパでの初登場を記した。
Crystal Cruisesで16年間運航して、Harmonyは2005年年末、当時、姉妹商標会社であったAsuka Cruises(=郵船クルーズ)に異動した。Asuka II(=飛鳥II)に改名した同船は、初代Asuka(=飛鳥)と代替し、日本船籍で航海する最大のクルーズ船となった。
今や新しいAsuka III(=飛鳥III)と共に航海している同船は、日本の内航市場を狙ったクルーズを提供し続けている。横浜から同国の他の港に航海している同船の旅程は、極東や太平洋の目的地を訪問することを呼び物としている。
今年これまでに、Asuka II(=飛鳥II)は、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米などの12か国、18か所の目的地訪問を含む103泊の旅行である最後の世界一周クルーズを終えた。(Cruise Industry News: July 27, 2025)
発電機の故障でフェリー運休(英国)
Isle of Manのフェリーで発電機が故障し、旅客運航が混乱している。
Isle of Man Steam Packet Companyは、「significant technical issue(=重大な技術的問題)」により、Manannanの日曜日のリバプール往復航海の予定はなしになったと話した。
このフェリー会社は、船員や機関士の最高の努力にもかかわらず、この問題を解決するためには更なる時間が必要となり、つまり月曜日の運航も中止となったと話した。
乗客には、リバプールとヘイシャム間の移動は長距離バスを提供され、運航可能なManxmanに移された。島の予備船であるBen-my-Chreeは、Manxmanによる航海で旅客搭載能力の制限を解くため、ヘイシャム行きの貨物便に駆り出されている。
声明において、Steam Packetは、発電機の故障は、運航に復帰できるようになる前に「significant maintenance and testing(=かなりの保守と検査)」が必要となることを確認した。
この混乱を謝罪し、managing director(=代表取締役)のBrian Thomsonは、同社は「working hard to get things back on track as soon as we can(=できるだけ早く、物事を軌道に戻すため、頑張っている)」ところだと述べた。
Steam Packetは、ダブリンとリバプール行きの火曜日の航海についての最新情報は、後で発表すると話した。(BBC News: 28 July 2025)
ギリシャの島でイスラエルのクルーズ船への抗議が警察との武力衝突に発展(ギリシャ・イスラエル)
ギリシャの機動隊が、ロードス島で、イスラエルのクルーズ船の接岸に抗議していたデモ参加者と衝突した。
Crown Iris(=クラウン・イリス)はこれまでに、ガザ関連の抗議でシロス島を回避していた。
この事件は、ギリシャの港で反イスラエルのデモ様式が高まっていることを際立たせるものとなった。(Aljazeera: Published On 29 Jul 2025)
Carnival、乗客の死因に関し、最新情報を公表(米国)
テキサス州ガルベストン発。Carnivalは、ガルベストンから航海している人気のクルーズ船で男性が死亡したのを受けて、最新情報を公表した。
月曜日、Galveston County Medical Examiner's Office(=ガルベストン郡検視局)はKHOU 11 Newsに対し、テキサス州リオ・グランデ市のEuvelester Villarreal Jr.(48)は、Carnival Dream(=カーニバル・ドリーム、注、「夢」の意)が洋上にいた時に死亡したと話した。明らかな外傷の兆候は発見されなかったと話した。しかし現在のところ、毒物鑑定の結果を待っているところだ。
火曜日、Carnivalは、一部に次のように述べている声明文を提供した。すなわち「Carnival’s internal investigation indicated the guest died of natural causes.(=Carnivalの内部調査では、このお客様は自然死したことを示していました。)」
Carnivalは、この調査について、FBI(=連邦捜査局)に従うとも話し、「standard practice for the FBI to review deaths that occur on cruise ships.(=クルーズ船で発生した死亡を調査するFBIの標準的活動)」であると述べた。(中略)
FBI Houston office(=FBIヒューストン事務所)は、この事件は、同船がユカタン沖を航行中の、7月23日頃に発生したものであることを確認した。(後略)(KHOU 11: 4:05 PM CDT July 29, 2025)
朝鮮人観光客、見境の無い飛躍をして、動いている船からタイの川に転落(タイ・韓国)
船から岸壁に見境の無い飛躍を試みて、バンコクの川に転落した様子が映った動画を受け、朝鮮(注、韓国)人観光客が、オンライン上で批判されている。
この出来事は、バンコクのRama III Road(=ラマ3世通り)沿いのTerminal 21という商店街近くで、今月これまでに起きたものだ。Bangkok Post紙での報道によると、この男性は接岸作業中のフェリーから飛び降りようとしたものだという。片足が桟橋に届いたものの、重心を失い、チャオ・プラヤ川に転落した。
男性は直ちに、フェリー船員と近くの職員により救助された。誰かが船から男性を引っ張り上げて、他の者が縄を投げた。
フェリーが桟橋に接近していたことから、男性が船と岸壁に間に挟まれる可能性がある心配があった。これを防ぐため、見物人らが空間を作るために船を押し退け、最終的には無事に男性を引き上げた。
怪我は報告されていないが、この出来事の映像は、朝鮮(注、韓国)のソーシャル・メディア・プラットフォーム上で急速に広まり、厳しい批判に火が付いた。この動画は「Reckless jump by Korean in Thailand(=タイでの朝鮮人による見境なき飛躍)」と題され、水曜日に広く拡散した。
この動画についての論評の中には、次のようなものがあった。「こいつは国中の笑い者だ。」「ちょっと待つことができたはずなのに。」「船と壁の間で押しつぶされていたかもしれない。」
この記事は、The Korea Times紙の姉妹紙、Hankook Ilbo紙からのもので、生成可能なAI(=人工知能)により翻訳され、The Korea Times紙により編集されたものです。(The Korea Times: Published Jul 31, 2025 8:01 am KST)
Menemsha Bike Ferry(米国)
1990年にHugh Taylorにより始められ、今日、Taylor家により運航しているMenemsha bike ferryは、無数の人々(とバイク)を、港のMenemsha側からウェスト・ベイスン(注、「西入江」の意)のAquinnah landing(注、アキナ乗船口」の意)に運んでいる。(Vineyard Gazette: Thursday, July 31, 2025)