本州日本海側の離島航路
本州日本海側の離島航路を、北から南の順に並べています。なお、下の日本地図は、クリックすると簡単な旅行案内が現れ、ホテルの予約もできるスグレモノです。
飛島
飛島(飛島、山形県)
酒田市
粟島
粟島(粟島、新潟県)
粟島汽船(株)
佐渡島
佐渡島(両津・小木、新潟県)
佐渡汽船(株)
舳倉島
舳倉島(舳倉、石川県)
へぐら航路(株)
隠岐島
島後(西郷、島根県)
隠岐汽船(株)
中ノ島(海士・日ノ津・須賀・堤・菱浦、島根県)
西ノ島(別府・波止・美田・浦郷、島根県)
隠岐汽船(株)
隠岐観光(株)
知夫里島(来居、島根県)
隠岐汽船(株)
萩諸島
見島(見島、山口県)
大島(大島、山口県)
相島(相島、山口県)
萩海運(有)
響灘諸島
蓋井島(蓋井島、山口県)
六連島(六連島、山口県)
下関市
Information
2015年4月21日に直江津―小木(佐渡島)航路に就航する佐渡汽船の高速カー・フェリーの名称は、2014年9月に「あかね」に決定した。
佐渡汽船の「こがね丸」はギリシャのGolden Star Ferriesに売却。2015年5月に引き渡される。
2017年7月13日、佐渡汽船は臨時取締役会で、1973年の航路開設以来、慢性的な赤字となっている寺泊―赤泊航路の撤退を決めた。
佐渡汽船は、赤字の寺泊―赤泊航路を2018年も条件付きで継続する。
粟島汽船の「フェリーニューあわしま」は、2019年4月に粟島―岩船航路に就航する。三浦造船所で建造中。
2018年10月23日、佐渡汽船や地元自治体などでつくる「佐渡航路確保維持改善協議会」は、寺泊―赤泊航路を、2019年に廃止することを決めた。
2019年3月9日、新潟から両津に向かっていた佐渡汽船のジェットフォイル「ぎんが」が海洋生物と衝突し、乗客87人が怪我をした。
粟島汽船の「フェリーニューあわしま」(650gt)は、2019年4月19日に粟島―岩船航路に就航した。
2019年9月、佐渡汽船は、一定以上の風速を観測すると補償金が受け取れる「天候デリバティブ」契約を三井住友海上火災保険と締結した。対象期間は9月中旬から10月中旬。
2020年7月7日、佐渡汽船は、小木―直江津航路の高速フェリー「あかね」(5702gt、2015年)を売却して、ジェットフォイルに切り替える計画を明らかにした。
2021年3月25日、東京証券取引所は「佐渡汽船」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表した。
2021年6月25日、佐渡汽船は高速フェリーの「あかね」(5,702gt)を、スペインのForde Reederei Seetouristik Iberia SLに、約30億5000万円で売却したと発表した。
佐渡汽船は2021年12月期第2四半期の業績を発表し、四半期純損益が21億6500万円の赤字に陥ったことを明らかにした、2021年12月期第2四半期末時点の債務超過は、26億8800万円に拡大した。
粟島汽船は高速船「きらら」(184gt)を、2021年10月15日から11月18日まで、酒田市に貸し出す。
2022年9月9日、佐渡汽船は宇和島運輸から「えひめ」(2,486gt、2001年)を8億7000万円で購入したと発表した。2023年3月25日に小木―直江津航路に就航する見込み。
2022年11月18日、佐渡汽船は「えひめ」(2,486gt、2001年)を「こがね丸」(4代目)に改名すると発表した。
佐渡汽船の「こがね丸」(4代目)は、2023年4月29日就航予定。
萩海運の「あいしま」(197gt、全長37.7m、旅客136人、乗用車1台、トラック(2トン)1台)が、2023年8月10日に相島―萩航路に就航した。「つばさ2」は代替。
隠岐諸島の町村と島根県により構成される隠岐広域連合が、隠岐汽船の「フェリーしらはま」の代船を2026年に建造する。