ギリシャのフェリー (INSIDE OF GREEK FERRIES)


Lissos

Lissos (Ex-Ferry Hamanasu, 20,454G/T)

 これは、かっての新日本海フェリーの「フェリーはまなす(1972年)」です。現在はAnek Lines のLissosという名の

船となってギリシャの離島航路に就航しています。このページではAnek Linesのブローシャーから、ギリシャのフェ

リーの内部をご紹介いたします。いずれもブローシャーに掲載されている写真ですが、どの船の内部かは不明で

す。多くは同じくギリシャ―イタリア間に就航しているKritiT(Ex-New Suzuran (1979), 27,667G/T)、KritiU(Ex-New

Yukari (1979), 27,239G/T) らしいと聞いています。どんな感じなのでしょうか。では、はじまりはじまり!


船内設備 (Facilities)

Reception

レセプション(Reception)

 こちらがレセプションです。この写真は最近Anek Linesが就航させたOlympic Championと思われます。この船は

ノルウェーで建造された新造船だそうで、Princess Cruises のDawn Princess を小型にしたような、クルーズ船のよ

うな外観のフェリーです。

 

Lobby

ロビー(Lobby)

 ロビーですが、この写真を見ると日本船の面影があります。日本船によくある雑魚寝の2等船室や2等寝台、大

浴場が無い分、広く使っているようです。ただ、残念なことにデッキプランが掲載されていないので、詳しくは分かり

ません。

 

Discotheque

ディスコ(Discotheque)

 こちらはディスコ。日本船にも欲しい設備です。まぁ、日本のクルーズ船の場合は利用者の平均年齢が高いので

当分は無理でしょうが、フェリーならばあっても良さそうです。

 

Bar

バー(Bar)

 バー。日本人がこうした写真を見るとそれだけで、「豪華客船だ!」なんて思いがちですが、設備的には大したこ

とはないですよね。ギリシャのフェリーには普通にある設備のようです。

 

Casino

カジノ(Casino)

 日本風に言うと、「ゲームコーナー」です。他にルーレットの写真も掲載されていますが、仲間同士で自由にお遊

びくださいということなのでしょう。ディーラーは乗船していないようです。

 


レストラン(Restaurant)

Restaurant

レストラン(Restaurant)

Restaurant

 これは日本の長距離フェリーのレストランそのものです。戸惑うことはないでしょう。船会社のロゴ入りの食器が

使われています。

 

Dish

 これは料理の一例。どうやって食べるのでしょうか(笑)。箸が必要な感じです(笑)。

 

Restaurant

 レストランの様子です。全く日本の長距離フェリーのレストランと変わりませんね。ただ、こちらの方が楽しそうに

見えるのはどうしてでしょう。不思議です。

 

Kid's room

キッズ・ルーム(Kid's Room)

 日本船と同様、こうした子供部屋もあります。ただ、実際にいつもこんな感じではないそうです(まぁ、そうだよ

ね。)。

 

Shop

売店(Shop)

 売店です。免税店では、酒や煙草も販売されています。

 

Chapel

礼拝堂(Chapel)

 これは予想していた船内設備のひとつですが、興味深い設備でしょう。日本船特有の設備である「神棚」はブリッ

ジにはないでしょうが、代わりにこうした礼拝堂が用意されています。

 


船室(Accommodation)

Accommodation

 まず、こうした写真が掲載されていました。日本風にいうと2等船室でしょうか。

 

Accommodation

 しかし、多くはこうしたタイプの4人部屋のようです。プルマンベッドになっていて、そう「ふじ丸のステートルーム」

のようです。トイレとシャワーがついているようです。

 

Accommodation

 モデルに気が取られますが(笑)、こちらはダブルの部屋です。テレビが見えますが、豪華というほどのものでは

ないですね。しかし、楽しそうな船旅です(笑)。

 

Swimming pool

プール(Swimming Pool)

 ここはギリシャ。当然プールがあります。日差しが強いためか、甲板に日除けのテントや屋根が張られているの

が特徴的です。

 


ルート(Routes)

Routes

 こちらはBlue Star Ferries (Strintzis Lines)のものですが、各社大体こうした航路に就航しているようです。つま

り、ギリシャ―イタリア間の長距離航路(所要時間が15時間から20時間くらい)と、ギリシャの離島と本土を結ぶ航

路です。 

 以上の写真を見ると、ギリシャのフェリーはクルーズ船みたいに見えるでしょう。私もそう思って、その旨の感想を

イタリアに送りました。すると、現実はそうではないようなんです。イタリアの北部から出る船は比較的新しい船なの

で良いけれども、南部から出る船の中には、酷い船があるそうです。古いので遅れることもしばしばだそうです。確

かに建造して20年前後の船齢の船ですから、そうでしょうね。しかし、そうした船を改造して楽しい船にしている知

恵は見上げたものです。日本船を訪ねにギリシャに行って見たくなりました。

Crete Island

クレタ島(Crete Island)

 


流れている曲の著作権は、Classic MIDI Roomに属します。

Home

03/10/11